10年以上前から続けていること。


あまり同じ写真ばかりじゃ飽きるかな?とおもったので、
リンクhttps://camp-fire.jp/projects/view/189942にしてみました。

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このプロジェクトで生み出したい「つなげるシート」は私の仕事の仕方、思考回路そのもの、と言っても言い過ぎではないかもしれません。

いつもこの視線の先にあるのは「ご本人」。
それはたとえご自身で言葉を発することができなくても、
自分自身を見失ってしまっている状態のかたであっても、
息を引き取ったそのあとであっても。

病院や施設のルールという縛りがあっても、
「あなたはどうしたいと思っているの?」
「どう思っていると思う?」「なんて言うと思う?」と
常に問いてきました。

手厚い人員配置とされている7対1。
確かに人の数は多いかもしれない。でも、それを維持するための膨大な書類作成によってベッドサイドに出向ける時間は限られているし、深く話を聞くなんてとても。そうでなくても入院基本料を算定する書類だけでも目の回る忙しさ。まるでカッコ抜きのテストの答案を埋めていくかのよう。

書類を書くためにベッドサイドに行き、話を伺う・・・。

よがうよね?
看護ってそうじゃなかったはず。

そんなことを思いつつ、何度も心を病みながら、10年以上貫いてきたスタンス。
使い方を間違えるとこれだってカッコ抜きの答案用紙になる。
大事にしてほしいことは「埋めることではなく語り合うこと」。

正しく広がってほしいと切に願う。

ご支援よろしくお願いいたします。

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#自分の命なら10分あれば決められる
#看取りのせいで心を病まない世の中へ



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